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2013/12/16

『キングダム』の嬴政様について語るよ  #YOME_LOVE

 皆様こんにちは。ネギコでございます。
 この文章は、好きなキャラ #YOME_LOVE Advent Calendar 2013 という企画にて、現在わたくしがこの世で最も愛するキャラである、漫画『キングダム』(著・原泰久)の嬴政様についてプレゼンするためにしたためたものです。
 ツイッターでは毎日のようにあれこれ呟いていますが、ブログと言う形でまとめるのは初めてなので、ちょっと新鮮な気持ちです。ともあれ、キングダムの面白さ、政様の素晴らしさをできる限りお伝えするべく微力を尽くします!よろしくお願いいたします!!


【キングダムとは】
 紀元前3世紀の中国、強大な七国が争う春秋・戦国時代の末期。
 秦の農村で下僕として働く戦災孤児の信は、同じ境遇であった親友・漂の死をきっかけに、王室のクーデターで奪われた玉座を取り戻そうとする少年王嬴政と出会う。そして、漂とともに見た「天下の大将軍になる」という夢を叶えるため、過酷な戦場に身を投じていく。嬴政もまた、七国を統一するという大望を秘めていた。
 それぞれの道を歩む二人の少年は、やがて中華に大きな嵐を呼ぶことになる……。
最新は32巻。主人公・信と、その軍師の河了貂。凛々しい!
    原泰久『キングダム』32巻

 週刊ヤングジャンプで好評連載中、コミックスは32巻まで発売中、アニメも二期が放映中と快進撃中であります!

【嬴政とは】
 秦国王です。のちの「秦の始皇帝」として歴史の教科書でもおなじみのあの人です。
 七国を統一し、戦国時代を終わらせた一方、焚書坑儒とか大工事連発とか、あとなんか晩年は不老不死にトチ狂ったとか、まー歴史書にはあんまりいいこと書かれてないんですけど、『キングダム』では主人公格の登場人物で、だいぶ印象が違います。まあまだ子供ですしね。統一も全然してませんしね。
 臣下や国民からは「大王様」と呼ばれ、また敵からフルネームで「嬴政」と呼ばれたりもしますが、信は気さくに「政」と呼び捨てにしますので、この記事でもそれに倣いたいと思います。

 ちなみに、私は普段ツイッターなどでは「政様」とお呼びしております。どうでもいい話ですね。

【どこが素敵なのか】
 それでは、本題に入らせていただきます。
 本当はもう、登場するあらゆるコマからひとつひとつ語っていきたいと思うのですが、それだと年が明けても語り終わりませんので、3つのポイントに絞らせていただきました。

1.なんといっても美少年
 こればかりは百聞は一見にしかず。ご覧ください!
2巻カバー。まだあどけなさが残ります
    原泰久『キングダム』2巻

10巻カバー。ちょっと大人びてきました
    原泰久『キングダム』10巻

32巻裏表紙。遠くを見る表情がすてきですね
    原泰久『キングダム』32巻(裏表紙)

 政は13歳で即位していまして、物語は即位翌年、14歳の時点から始まります。32巻の時点では18歳。どうですかこのお姿!美しいだけでなく、聡明さ、凛々しさ、気高さを兼ね備えており、まだ少年ながら偉大なる君主の姿そのものです。(なぜか甲冑姿ばかりをセレクトしてしまいましたが、普段着姿も素敵です)
 とりわけ、眼差しの力強さが印象的ですね。あるときは目の前にあるものを、あるときは遠くにあるものを、まっすぐに見据える。困難な状況にあっても、決してうつむくことなく真っ直ぐに前を向く姿が、とても素敵なのです。
 物語の中でも、政は正面からのカットが多く、作中で相対するもののみならず、読者もまたその眼光を正面から受けることになるわけです。眩しくて正視できない!

 ちなみに、アニメでのお姿はこちら。
(アニメ第一期より)
ちなみに私は最初アニメから入りました
    アニメ公式サイト(http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom/)より引用

(アニメ第二期より)
BSプレミアムで放映中です!
    アニメ公式サイト(http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom2/index.html)より引用

 アニメになってもやはり美しいですね。もうこれしか言えねえ……。

2.戦う男はより美しい
 信と政、二人のそれぞれの戦いを軸に展開する物語ではありますが、メインは戦場での立身出世を目指す信。君主である政は、戦場にはほとんど出ません。
 というわけで、信が大きな戦いに出かけると、数巻にわたってコミックスでお姿を拝めないこともままあります。(史実でも、始皇帝は実際に戦場に出たことがないという説もありますが、そこのところは真偽はよく分かりません)
 ですが!

 戦場に出ないからといって!われらが政様を軟弱者と思ってもらっては困るのですよォォオ!!

 全体的に血気盛んな登場人物の多いこの物語において、政はどうかと言うと、そりゃあもう武闘派です。バッリバリの武闘派です。戦いに明け暮れている人生と言っても過言ではありません。
 なぜなら、政もまた戦場に生きているのです。つわものたちが剣を交える場所とはまた別の戦場に。

 政の主戦場は、王宮内部。つまり、生きることそのものが彼の戦いです。

 腹違いの弟のクーデターに、
「似てないですね」は禁句
    原泰久『キングダム』1巻より

 宮廷の実力者との権力闘争。
ラスボスの名は
    原泰久『キングダム』10巻より

 そして、実の母親でさえも味方ではない……。
美魔女
    原泰久『キングダム』18巻より

 まだ18歳にしかならない若者にはあまりにも過酷な環境。政にとって、王宮は心安らぐ住居ではなく、魑魅魍魎の棲み家なのです。おいたわしや。
 しかし政は、己の運命を嘆くことなく、時に正々堂々と、時に謀略で対抗しながら、権力の荒波を泳いでいくのです。キャーステキー!!頑張って!!

 時には自ら剣を振るって暗殺者を倒すこともあります。けっこう強いよ!
キャーかっこいい!!
    原泰久『キングダム』9巻より

 まあ、キングダムは化け物並みに強い武将の博覧会ですので(信含む)、強さ(物理)という点では目立ちませんけども。いいんだよ、王様が歴戦の将軍より強かったら困るだろ?

 そして、30巻。秦に迫る最大の危機に、ついに自ら戦場に立ちます!
いつでも準備OKでっす!!
    原泰久『キングダム』30巻より

 オオオオオオオオオオオ!!
 ウオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!


 なんという凛々しさ神々しさでしょうか。神話の一場面を見ているかのようです。お姿を目にした民衆もこの通りです。羨ましい。まざりたい。
スーパーアイドルが突然目の前に現れたファンの反応
    原泰久『キングダム』31巻より

 まさしく美しい少年の姿をした軍神であります。崇拝するしかねえ!

 政が加わった戦いの過程は、原作31巻~33巻(2014年1月発売予定)でご覧いただけます!!

3.少年の素顔
 力にあふれた眼差し、ぴんと伸びた背筋、固く結ばれた唇。気高く凛々しい印象は、近寄りがたさと表裏一体でもありますが、しかしそれが政のすべてではありません。
 前項で触れたように、政は母や弟など親族と敵対しています。とりわけ、実母である太后との間には、幼少時代の境遇から深い溝が生まれてしまっています。
 しかし、心を開くことのできる仲間もいます。物語の主人公である信は、もちろんその中でも最重要人物。
 冒頭のあらすじでも少し書きましたが、序盤のクーデターで信と出会い、ともに戦い抜いたことで、二人の間には身分を超えた絆が生まれます。信は王である政をフランクに呼び捨てにしますし、政もそれを許しています。そう、彼らは対等な友人なのです。
 いつでも本音ド直球、出会って間もない時期にはガチで喧嘩したこともある信に対してだけは、政も年相応の少年の表情を見せます。
かわいいですね
    原泰久『キングダム』9巻より

 ……そんなに表情変わってなかった。これでも相当フレンドリーな態度です。かわいいですね。

マジかわいいですね
    原泰久『キングダム』10巻より

 信の前でだけはこんなことも言います。かわいいですね。

 ……思いのほか微かな変化なのでちょっとわかりづらいのですが、通して読むとその変化は明らかになります。
 少年でありながら一国を背負う身で、「子供」として振る舞うことを許されない(というより、政は「王としてふさわしく振る舞うこと」を自らに厳しく課しています)政にとって、信は数少ない「年相応の少年」に戻れる相手なのです。夢を語らい、ときには冗談を言ったり、軽口をたたいたり、微かに笑ったり……何気なくのぞかせるそんな少年らしさは、微笑ましくもあり、切なくもあります。

 少し補足しておきたいのは、信との出会いが政を根本から変えたのではない、ということです。

 苦難に満ちた子供時代を送った政は、感情や感覚を極端に押し殺して生きている時期がありました。そんな彼に、救いの手を差し伸べた人がいました。苦痛から逃れるため、自分の腕を刺しても痛みを感じないようになってしまった、と嘆く政に、その人はこう告げます。

「大丈夫、あなたはちゃんと感じていますよ。あの晩、一緒に月の輝きに感動したじゃありませんか」

 どれほど苦しくても、死に切ることができなかった心。
 その後、苦しみから逃げることをしなくなった政の成長とともに、その心もより強く、そして優しく育っていくのです。

 「王」という鎧の下にあるその柔らかな心、守ってあげたい。

【これからどうなるのか】
 (私にとっては)どこから見ても完璧な大王嬴政ですが、そんな彼にも実は不安要素があります。
 それは、歴史上の人物としての「始皇帝」のイメージ。冒頭で述べた「暴君」のイメージもそうですが、史記などに見る記述からは、始皇帝が若い頃から、すさまじいほどの孤独と人間不信に苛まれていたことがうかがえます。
 政が今後そのイメージに近づいていくのか、あるいはまた別の展開があるのか。ハラハラドキドキしながら見守っていきたいと思います。

【おわりに】
 今回は私の最愛の政様について述べてまいりましたが、魅力的なキャラクターはほかにもたくさん登場します。
 主人公・信のまっすぐな熱さはもちろん素敵ですし、その仲間たちも個性的で人間味豊か。そして、若者から壮年まで、熱い男たちが画面を所狭しと暴れまくります!
 秦だけじゃなく、その敵国である六ヶ国にもそれぞれ魅力的な武将たちがいて、正直マンガのこっち側でも各国ファンによる熱い戦いが連日繰り広げられております!ちょっと誇張しました!!平和です!!
 あとですね、これは非常に重要なことなんですが、女の子が可愛いです。女の子めっちゃ可愛いです。

 というわけで、『キングダム』超面白いっすよ!みんな読もうぜ!!

 最後に、ツイッターでいつも脊髄反射的に萌えトークを吐き出しておりますが、こうして萌えを綴ってみて、あらためて「政様めっちゃすてきだなあ……」と思いました。これからもずっと大好きだと思います。
 機会を下さったユーホさん、本当にありがとうございました。

 では、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
 アドベントカレンダー、あと9日!他の方の記事も是非お楽しみください!!

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