2005/09/14

見えない部分も美にこだわる話

『巴里・妖都変』の、北岡が涼子に言った台詞
「ランジェリーはリエンですか、デボラマーキーですか」
ふと思い立って検索してみました。

実在するブランドとは知らなかった……。
スゲーな北岡。それとも私が女子失格なんでしょうか。

しかし、涼子さまなら「ラペルラ」だと私は思いますよ。どうですか泉田。(聞くな)

ランジェリーといえば、今更ですがトリンプの「郵政民営化ブラ」は
どうなんですかねえ先生。(誰だ)
……と思ってたら、「阪神タイガースブラ」も出していた。ギャー!
サイトでネタにしちゃったことがある「ワールドカップブラ」も可笑しかったけど
そのはるか先を行ってるなあ。恐ろしい会社ですこと!
スポンサーサイト
2005/09/08

美について考えてみる

父の仕事の都合で、実家で某経済新聞を購読しております。
今(色々な意味で)話題のあの連載小説も読んでいます。

……連載初日から1日も欠かさず読んでいます。すみません。

詳しい経緯は省きますが、最近の展開で、主人公が恋人(人妻)を
自宅で殺してしまったわけですよ。
で、あまりの出来事に慌てふためきつつ、「チューしたら生き返らないかな」とやってみたり、
後追い自殺しようとしてできなかったり、死体を(自己規制)してみたりして、
いーからさっさと救急車か警察呼べ!と読者をやきもきさせています。

小説の内容についての詳細は、言及したり突っ込んだりしてくださってる
ブログがたくさんありますので、興味のある方は各自ご検索くだされ。
もう連載始まって10ヶ月ですし、ご存知の方も多かろうとは思いますが。

連載開始からこれまでの感想は、大多数のブロガーさんとほぼ同じなんですが、
ここ最近の展開で気になった表現があります。
それは、恋人の死体を目の前にしての主人公の言葉。

「今まで以上に白く、今まで以上に美しい」
「見知らぬ人が見たら、白磁の裸像と見間違うかもしれない」

こういった意味のことを言うておられます。

えーっと……一応、賛美しているわけですが……、
この表現、どうも違和感を覚えてしまうのはなぜかしら。

さて、私が数年来愛読しているシリーズもの(←何となく伏せる)の語り手である男性は、
主人公の女性について以下のように表現しています。

「造形的な美しさなんて、ごく一部のことでしかない。
 あの美しさは、生命のかがやきがもたらしてるものだ」

「宝石のような瞳、とは言うまい。宝石には生命がない」


ギャー!ヤバイヤバイヤバイ!!
文章をキーボードで打つだけでも照れる!!死にそう!!

あーすみません。かなり取り乱しました。

まあ何が言いたいかと申しますと、普段↑こんな表現に慣れ親しんでいるせいか、
もはや語り合うことも、微笑みあうこともできなくなった恋人の死体が
生前より美しく見える、という描写に釈然としないものを感じる、ということです。

「死してなお美しい」ではなく、「生前よりいっそう美しい」。
なんだかなあ……。

というか、そもそも扼殺された死体って「白くて美しい」ものでしたっけ?
過去に読んできた推理小説には逆のことが書いてあったような……。
ま、そこはもうどうでもいいや。



ところで、愛読シリーズ(まだ伏せてみる)を読み返してみると
恋の気配はごく微量なのに、愛情は溢れんばかりで
もう萌え死にそう。タースーケーテー!

コミック版の巴里編第三話は読めませんでした。しょんぼり。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。